■粘結剤や水を入れ、混錬し造型用の砂を作ります。
塑性のある鋳型砂を作るために砂にベントナイトや水を適量入れます。
気温や湿度などにより入れる量を変えないと不良の原因になるため職人の経験や知識が必要になります。
私たちはバルブ部品・ポンプ部品・厨房用部品といった、銅合金鋳造・機械加工部品などの製品をご提供しており、鋳造、機械加工、組立、検査まで一貫生産により、高品質・短納期などのサービスを行っております。
創業60年以上、銅合金鋳造に携わっているので色々なご相談に応じられます。お気軽にご相談ください。
弊社では自動造型ライン、F1モールディングマシンなどの設備を持っており大・小ロットに対応しております。
1個からのご注文も承っていますのでお気軽にお問合せ下さい。
新型コロナウイルスによる運航遅延で納期通りに品物が届かないことが多くなっています。 私たちは全商品、日本で製造しているので運航遅延による納期遅れはありません。 納期を守ります。
納期に不安がある企業様は一度私達へお声がけください。
鋳造、機械加工、組立、検査まで一貫生産しているので、運賃などにかかるコスト・時間を削減できます。
また、1社で製造対応できるのでスムーズなコミュニケーションで管理工数の削減にも貢献できます。
指定製造事業者水道メーター第一類を取得しており、国の監査を毎年実施しております。
不良品の減少・品質チェック・納品後の不備を未然に防ぐ体制が整っていますので安心してご注文下さい。
当社では3代目の30代社長へ引継ぎが完了しており、今後も長くお付き合いできる会社です。
職人も熟練の方から若手まで幅広い年齢層が業務に携わっています。
廃業予定の会社の鋳造型でも引き受けが可能で生産継続のサポートをしております。
世界的に鉛に対する法律が変わってきており、企業は対応に追われています。
弊社では鉛レス素材も扱っていますので、こんな素材で対応できないか?とご要望がありましたらご連絡ください。
ご夫婦で銅合金の鋳造会社を経営されている企業様が、高齢のため廃業することになりました。
問合せを行うと、丁寧な挨拶の後、月のロット数や型の有無などのヒアリングがありました。
製造をお願いした後には、遠方にも関わらず、数か月に1度は足を運んでいただき、解消して欲しい点や困り事を親身にヒアリングしていただけるので岡崎精機さんにお願いしてよかったなと思っています。
製品製造を行うために、鋳造⇒加工⇒組立の工程毎に別々の会社へ発注をしていたため会社の納期の調整、製品不良時の調査など、会社毎に聞き取りを行い、調整・調査を行っていました。
岡崎精機さんは鋳造⇒加工⇒組立まで一貫で対応することができるので1社だけと調整・調査をすればよいので日々の管理工数3分の1程度減りました。
品質はもちろんのこと、急ぎの案件の時などは誠心誠意の対応を行っていただけるため感謝しております。
製品素材の規格が変わり鉛レス対応を行わなければならなくなりました。
岡崎精機さんとは長年のお付き合いをしていますが1個/ロットから対応していただいており、材質に関しても、鉛レス対応でCAC406(BC-6)からCAC804(エコブラス)へスムーズに対応していただきました。
新型コロナウィルスの影響で海外からの鋳造品輸入が止まってしまいました。
岡崎精機さんは、水道メーターの指定製造事業者で国に認められた企業様であることと海外品の輸入が始まるまでの単発スポット対応をしていただけるということからお願いしました。
会社の方針でRoHS指令に対応した素材を他社より早く採用することが決まりました。
当時、RoHS指令に対応している鋳造会社がいない中、唯一岡崎精機さんだけがRoHS指令対応をしていたため岡崎精機さんに決めました。
また、JIS H 5120に準拠したミルシートの提出が義務付けられているのですが快く対応していただいております。
産学官で開発いたしました硫黄化合物分散型青銅材を JIS 化し多くの分野で使っていただこうと事業を進めてまいりました。
岡崎精機さんにはこのビワライトを使用した鋳造に助力いただき、平成21年10月20日お陰を持ちまして JIS に青銅鋳物材 CAC411 として認定されました。
■粘結剤や水を入れ、混錬し造型用の砂を作ります。
塑性のある鋳型砂を作るために砂にベントナイトや水を適量入れます。
気温や湿度などにより入れる量を変えないと不良の原因になるため職人の経験や知識が必要になります。
■型(木型など)に砂を充填した後、型を外すと模型が転写された砂の空間が出来ます。
型(木型など)に砂を詰め、型を抜き取ることで砂型を作る作業です。
枠内にきっちり砂を詰める作業は、砂が多くても少なくても駄目で、枠に合うようにぴったりと詰めるのが目標です。
■鋳型に流し込む銅合金を溶解します。
出来上がった鋳型に銅を流し込みます。
この工程では成分調整、温度調整がとても重要となります。
使われる材料としてインゴットや、以前鋳造で出来た余りのリターン材などが用いられます。
これらの材料を炉で溶かすと溶湯の表面には不純物が浮かび上がってきますが、それを取り除くことで銅合金の純度を上げていきます。
炉で溶湯は1,000℃以上まで熱されます。
■鋳型をバラし、堰やバリを除去します。
固まった鋳物製品を、鋳型から取り出す工程です。鋳型を機械で振動を与えて砂を崩す作業です。
この工程で取れない製品に付着している砂は、ショットブラストという機械で砂の除去をします。
砂を綺麗に取り除いたのち、製品に残った不要な部分を切り、削り、磨く作業をおこないます。
■機械加工で切削をします。
弊社ではご要望に沿い、機械加工を行っています。